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つながる800
800年前と今、そして未来へ。
承久3年(1221)、後鳥羽院により発せられた鎌倉幕府の執権・北条義時追討の院宣に端を発する「承久の乱」。
この戦いに朝廷方が敗れたことにより、後鳥羽院は海士にお遷りになりました。そして19年間お過ごしの後、都に帰ることなくお隠れになります。院がお遷りになられてから令和3年(2021)で800年となります。海士町には後鳥羽院に由緒を持つ、たくさんの伝承と文化が、豊かな自然環境とあいまって昇華され、今日に伝えられています。
私たち後鳥羽院顕彰事業実行委員会は、後鳥羽院に学ぶ事はもちろんのこと、島の成り立ちや伝統的な暮らしも財産とし、今日的な価値も加えながら、未来につなげていきたいと思います。
2024年
今年もごとばんさん芸術文化祭開催します!
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※日本語のみ / Japanese Only
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ロゴについて
遷幸800年にあわせ特別にロゴを制作いたしました。
正円を4つ連ねたシンプルな構成のロゴは、国際的にも通用するシンボリックな形象です。連なる円が、無限の広がりや紡いできた歴史を思わせます。コンセプトや使用方法をご覧になった上で、商品等にご利用いただけます。ガイドラインや申請書等については、詳しくはこちらをご覧ください。
後鳥羽院顕彰事業実行委員会について
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− 後鳥羽院遷幸八百年記念イベント −
− 記念事業関連イベント報告 −
− イベント報告 −
後鳥羽院に由緒がある伝承と文化
後鳥羽院は今日でいう、文化、芸術、芸能、スポーツに親しまれ、その伝統の継承と発展に尽くされました。なかでも和歌については、藤原定家らに命じ勅撰『新古今和歌集』を編纂させたことが知られます。そして海士に遷られてからも『遠島御百首』をはじめ、800首近い歌を残されています。
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In Pursuit of the Fine Art of Japanese Swords: ORIGINAL DOCUMENTARY
和歌短歌
神輿渡御<後編>
神輿渡御 <前編>
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Column
ロゴについて
遷幸800年を記念し事業公式ロゴマークを制作いたしました。
4つの円を連ねて800の数字を構成したロゴマークです。これは、隠岐4島が本事業を通じて「つながる」ことも意図して作っています。つながる縁が、無限の広がりや後鳥羽院と隠岐が紡いできた歴史・文化を伝えていきます。
コンセプトや使用方法をご覧になった上で、商品等にご利用いただけます。ガイドラインや申請書は下記よりご確認ください。お問い合わせはcontact.からお願いします。
後鳥羽院顕彰事業実行委員会について
海士町では、島の歴史と文化のシンボルである後鳥羽院に関わる伝承を継承する活動を続けるため、後鳥羽院顕彰事業実行委員会を設立して活動しています。
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後鳥羽院顕彰事業実行委員会では、後鳥羽院にまつわる文化体験プログラムを各種ご用意しております。
例:「日本刀鑑賞・手入れ体験」「隠岐神社夜参り」「笛体験」「言の葉」(「うた」詠み×自然物へのレーザープリンティング体験)など
個別対応も承ります。
個人・会社さま問わず、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
English Translation(Movies): Katrina Killinger, Coordinator of International Relations Oki Islands UNESCO Global Geopark